一般的に、検索数が少ないキーワードは、検索結果の上位に表示されたとしても、
多くのアクセス数を得ることは出来ません。
アクセス数は検索数に比例するからです。
しかし、ページの内容によっては、その状況が変わる場合があります。
それは、繰り返して見るという需要が見込めるページの場合です。
例えば、下記の様なページです。
・天気予報
・電車の運行状況
・道路交通情報
・株価
・為替
・辞書
・時間、場所、状況などによって変わること
これらのページは、1度だけではなく何度も見ます。
ですから、例え検索数が少なくとも、訪れた人達が気に入る内容であれば、
その後、何度もリピートして使うようになり、1日で見ると少ない新規のアクセスでも、
それが積もり、何れ毎日相当なアクセス数になるのです。
また、2回目以降のアクセスは検索エンジン経由では無く、お気に入りからダイレクトに来るため、
検索エンジンが公開する検索数は変化しません。
他の人から見ると、
「このキーワードの検索数は少ないからダメだな」という状況は変わらないのですが、
気に入られるページの利用者は徐々に増えて行くのです。
この様なページの追加も検討してみては如何でしょうか。