妻の祖母はひ孫が生まれる前に亡くなりましたが、妻は子供の頃に非常に可愛がってもらったので落ち込んでいました。
そこで妻の妹がお祝いの品に、着物のリメイク券と形見分けに貰ったという祖母の若いころの着物を添えてくれました。
着物は立派なもので大事に保管されていただものの、デザインやサイズの問題で誰も着なくなっていたものです。
希望の品に仕立ててくれるそうなので妻のご両親に許可を頂いて、ひざ掛けと赤ちゃん用のグッズを入れるリュックにしていただきました。
2か月ほどで仕上がり、妻の実家に訪問した際に持参するとご両親は柄を覚えていて大変喜ばれました。
ベビー用品は捨てるか、他の人に差し上げるかでほとんど処分してしまいましたが着物からリメイクした品は保存してあります。
大変うれしいものでしたが、お祝いとしては身内限定ですね。
ですが、遠くに離れて暮らす人にも喜んでいただけるお祝いでした。