出産祝いでいただいてうれしかったものは、子供のネーム入りのものです。
具体的には、ネーム入りのバスタオルとお風呂後に着る洋服型のタオル、よだれかけです。
子供が生まれて、両親からの子供への初めての贈り物は名前です。
産まれる前から夫婦で「ああでもない、こうでもない」と名付け本を片手に相談する時間は、とても幸福な時間です。
私たち夫婦も例外ではなく、名前の候補を何個も考えては消してという時間を過ごして、やっと産まれた我が子の顔を見て、これだ！と決めた日のことはわすれられません。
出生届を出したあとは、なんとなく名前にまだ慣れてなく、名前で呼ぶのも不自然で・・・。
そんな中、出産祝いでネーム入りのものをいくつかいただきました。
「ああ、この子はこの名前で生きていくのか」と、急に実感がわき、子供の名前を誇らしく思いました。
ネーム入りのものというと、お店でオーダーして購入するので、中々自分ではネームを入れるという子はしない場合が多いです。
だからこそ、ネーム入りのものにとても愛着を感じて、使うたびにほっこりとした温かい気持ちを感じました。
特に、バスタオルは幼稚園になった今でも園でバスタオルが必要な場合に持たせたりと、とても重宝しています。
私も、出産祝いを送る場合はぜひネーム入りのものを贈りたいなと思っています。