同僚
結婚祝い ギフト＊プレゼント
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20年くらい前ですが、結婚内祝いに職場の同僚からアルバムをプレゼントでいただきました。
今どきだとアルバムをプレゼントされてもあまり嬉しくないかもしれませんが、アルバムと一緒に貰ったメッセージに感動しました。
メッセージには、このアルバムに収まりきらないくらいたくさんの素敵な思い出を結婚してから作ってください。
結婚して何十年もたった時、家族の歴史を思い出せるようにこのアルバムに思い出をたくさん残してください。
そして、このアルバムをプレゼントしたみんなのこともちょっとでいいから思い出してね。
結婚おめでとう‼と書いてありました。
アルバムは一冊では足りなくなりました。
今でも家族の大切な思い出は写真をプリントアウトしアルバムに貼っています。
貰ったメッセージもアルバムと一緒に大切に保管しています。
これからも、たくさんの思い出をアルバムに保管していきたいと思っています。

私の大好きなブランド、ティファニーのペアマグカップをいただきました。
ティファニーカラーであるブルーにホワイトのリボン柄が入っているものです。
私は以前からティファニーの大ファンで、腕時計やリング・ブレスレット・ネックレスなどをボーナスが出るタイミングで買いそろえていました。
そのことをよく知っていた同僚が結婚祝いに送ってくれました。
毎朝、夫と一緒に朝食を食べるとき、コーヒーやカフェオレを入れています。
ペアのカップなので、新婚当時はこれを使うたびに結婚したことを実感していました。
ティファニーブルーのカップは見ているだけでテンションが上がりますね。
早起きが辛い日もありますが、テンションを上げて朝食を作ります。
平日の朝食時はどうしても慌ただしくなってしまいますが、休日の午後などにはゆっくりと丁寧に紅茶をいれて、とっておきのスイーツとともにティータイムを楽しんでいます。

社内結婚した私と主人。
家族のみでの挙式でしたので、ご祝儀として現金も頂きましたが、プレゼントも沢山頂きました。
その中の一つです。
ある同僚が、バーバリーのペアパジャマをくれました。
とても肌触りが良く、お気に入りになりました。
薄手の長袖でしたので、割と年がら年中着ていました。
私は寿退社をし、その同僚もいつしか辞めて、連絡先がわからなくなってしまったのが大変残念なのですが…。
会社を辞めてだいぶ経ってから、他の人から聞いた話なのですが、パジャマのサイズに間違いがないよう、こっそりリサーチしてくれていたとのこと。
私の横に立って、身長からサイズを決めてくれて、主人の場合は、同僚の男性にやはりこっそり隣に立ってもらって決めた、と言っていたそうでした。
適当に買うのではなく、ちゃんとリサーチしてくれていたのがとても嬉しくて嬉しくて、今でも忘れられない大切な思い出の物になりました。
そのパジャマは10年以上着ましたが、さすがにくたびれたところに夫婦揃って少し太り、お尻が破けてしまいました（笑）。
最後に写真をとってお別れしました。

結婚祝いでいただいて嬉しかったものと言えば、当時の同僚たちから贈られたデロンギのエスプレッソマシンです。
結婚した当時、私はとあるアパレルのショップで働いていましたが、ショップの同僚である先輩や後輩たちがみんなでお金を出し合ってプレゼントしてくれたのです。
有名メーカーの商品なのでけっこうな金額がしたはず。
それを各自で割り勘してくれたのでしょう。
いつもお世話になっていた店長だけでなく大学生のアルバイトの子までお金を出してくれたのは嬉しかったですね。
同僚のみんなは私がコーヒー好きなのも知っていたし、30歳を過ぎてようやく結婚した私に奥さんと一緒にエスプレッソを飲んでほしいと期待していたのだと思います。
そして感激したのはこのプレゼントがサプライズだったこと。
ある日の夜、私と奥さんが暮らし始めたばかりの新居に誰かが訪ねてきてインターフォンを鳴らしました。
ドアを開けてみるとショップの店長と後輩が大きい箱を持っていて…。
結婚おめでとう！！とエスプレッソマシンを渡してくれました。
突然の訪問に戸惑いつつも感激して大喜びしたのを覚えています。

会社の後輩から、「ご結婚祝いをしたいのですが何が欲しいですか？」というメッセージをもらい、迷いましたがその時に一番欲しかったロボット掃除機、と言ったら会社の社長、役員、同僚など多くの人に協力を仰いでくれ、ルンバをいただきました。
そんなに高価なものは特に求めてはおらず、安価なロボット掃除機のつもりで伝えていたところ、そんなに高価なものをいただきとても恐縮してしまいましたが、これまでかかわっていた人からもお祝いということだったので、とても嬉しかったです。
もちろん後日直接お菓子を持ってお礼に回りましたが、皆さん揃って「おめでという」と笑顔で言ってくださったこともとても嬉しかったです。
何をいただいてももちろん嬉しいですが、やはり一番欲しかったものをいただけた、という部分も後輩や上司の配慮からなんだろうな…と思いとてもありがたかったです。